2020年12月23日水曜日

マンカラのためにラテン語翻訳という沼に手を出す

 ヨーロッパ最古のマンカラ文献とされている、トーマス・ハイドの"De ludis orientalibus"の、"De Ludo Mancala (マンカラの遊び方について)"をなんとか読むためにラテン語に手を出し始めました。いまのところ全くわからないです。

 格変化が多いのは聞いていましたが、日本語のラテン語教本は格変化のやり方ばかりで、かんじんの意味について全く書いていないのは閉口しました。まさか15年前に戯れで購入した大西英文先生の「はじめてのラテン語」が役立つときが来るとは……。当時高校生の自分はこのことを予知していた……?

 

いまはこんな感じに一語一語書き下しながら翻訳しています。1日で1文程度の翻訳。ページ数が少ないのが幸いですが、ほどほどに切り上げないと本にならないので精度はそれなりにさっさとやっちゃいます。

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