晩夏からだらだらとやっていたDelta Green: Need To Knowの翻訳を終わらせました。いまは全体の訳文をチェックしています。
以前の記事でも少し触れたところですが、キャラクターが神話生物との戦いやその他の任務で疲弊していって、プライベートがだんだん損なわれていくところがシステムによく表れていてとても興味深いです。一方この特長を存分に活かすには何回かキャンペーン的に同じキャラクターを登場させる必要がありそうです。
少し気になったところはプレイの例やサンプルシナリオにある技能判定。ある一定値以上の技能があれば自動的に成功することにしているところがいくつかありました。技能値の意味は「どれだけできる能力があるか」だから、こういう回しかたは時間短縮にも役立ち一理あるものの、ダイスロールとの使いわけは悩むところだなと感じます。日本のプレイヤーは特にダイスロールに任せがちなところがあると個人的に感じているので、今後考慮していきたいところです。こういう運用しているKPさんはいらっしゃるんでしょうか……?
CoCに比べてDelta Greenは、本当の本当にやばい状況にならないとダイスロール振ってない運用のようです。RP重点ですね。
通読した限り大変面白みがあるので、近々回す機会を探してみたいところ。
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